聞慶石炭博物館

• 博物館紹介

  日本植民地時代である1938年＇恩城無煙炭鉱＇として開発され、1994年廃鉱に至るまで聞慶は韓国内で第二の石炭生産地であった。石油とガスの普及により石炭の需要が減り閉鎖された恩城鉱業所のところに建てられた＇聞慶石炭博物館＇は1999年の開館と共に石炭の歴史的意義を保存し、後世に残すための教育の場としてその役割を果たしている。博物館は練炭の形をしている本館と坑道体験館、坑道展示場、舎宅村、屋外展示場で構成されている。

• 位置

  聞慶市加恩邑旺陵里112

• 博物館　観覧時間及び観覧案内

  9時～18時

• 終了時間の30分前には入場してください。
• 案内の電話－石炭博物館

  054-571-2475

• 展示館の案内
  • 1階の展示室:宇宙の誕生から地球の形成、石炭の起源となる古生代、石炭が形成される過程を時間の流れと共に展示しています。
  • 2階の展示室：出抗の場面、マジックビジョン、装備展示
  • 抗道展示場： 廃鉱直前まで活用していた実際の抗道に展示スペースを構成しました
  • 展示館：ウンソン鉱業所時代の1970年に建築された25坪規模の社宅をモデルで再現