イベントの概要
- イベント名
聞慶セジェアリラン祭
- 主題
八道アリラン、聞慶へ押し寄せてくる。
- 日付
2020.06.13.(土)
- 場所
慶尚北道聞慶市店村洞シンフンロ85(文化芸術会館大公演場)
- 参加
大切な皆さんを招待します。
- 主催・主観
聞慶市・聞慶文化院
- 後援
慶尚北道
- 住所
慶尚北道聞慶市店村洞シンフンロ85
- 連絡先
54-550-6401~3、文化芸術課文化財担当
祭りの説明
'聞慶セジェの八重皮樺は全部麺棒になり消えてしまった。麺棒の運勢はいい。子供に遊ばれる。聞慶セジェを越す時にくねくねと涙が出る。'
聞慶の人々にとってセジェ峠は会えないことに対しての会いたい気持ちであり、溜まった鬱憤を吐く場所であり、愛する相手を送らないといけないアリラン峠でもあった。
1896年、宣教師のハルバートにより聞慶アリランの歌詞が採錄され樂譜として初めて世に紹介されるようになった。それまでには記録されてなかったアリランに生命を吹き込んだとも言える。
韓国のアリランには'聞慶セジェが何度も登場する。その代表として'珍道アリラン'の最初の歌詞が取り上げられるが、これは偶然ではないはずである。
苦しい時代と激動の年月を経て民族の心に中に根を下ろしたアリラン。
聞慶からのアリランのこだまが全国を越え世界に広がったように
聞慶はアリランの中心都市としてアリランの大衆化を志向して、未来のアリランへと伝承、発展していくのである。