双竜渓谷

• 双竜渓谷

  俗籬山峰の東谷間に沿って流れる水が洛東江で合流する前に、篭岩川上流の道場山の麓4kmの区間に広がった谷です。 太白峻嶺で内陸深く西南に向かって走ってきた小白山脈が最後の力を集めて仕込んでおいた秘境である。ドジャンサンと火一山の奇岩怪石とチュンアム崖などの腕前を誇る造物主の作品が千古の謎を秘めたまま、屏風のように囲んでオクギェスがぶつかって目を覚ましており、数千年の歳月の中で巨大な岩をひきつつくことによって優れた芸術品に彫刻した傑作をあちこちに広がって置いて見る人にとって歓声を響かせています。
  
  昔から文人画家たちに愛され、高乗大徳を引き止めた遺跡が幾多の伝説とともに伝えられてきた双竜渓谷は竜秋で青竜、黄竜が暮したと言われ双竜渓谷と呼ばれています 。
  
  月の明るい夜になると銀河水よりも清く、人間の出入りが稀なこの仙女湯に天から仙女たちが降りて体を洗っていたと伝わる。悠々と流れる水が滝になり落ちることで水煙が充満する岩盤の下に絹糸1束が入ると言われる龍沼がある。ここに住んでいた龍王の息子が心源寺に留まる潤弼居士と義湘大師から字を教えてもらい、その謝礼として月鎌と月賦、鐃鈴を渡したという伝説が伝わり現在では鐃鈴のみが圓寂寺にて保管されており他は行方が不明だという。

• 住所

  慶尚北道聞慶市ノンアム面ネソ里

• 現地の交通
  • 聞慶市内で篭岩行きバス30分間隔運行、所要時間30～40分程度
  • 聞慶市→咸昌邑32番(回)地方道→ 篭岩面左に回り→6km→双竜渓谷
• 交通案内

  ソウル
  中部高速道路→ ホボプ分岐点→嶺東高速道路→ヨジュ分岐点→中部内陸高速道路→聞慶セジェIC→ノンアンミョン

  大邱
  京釜高速道路→ 金泉分岐点→中部内陸高速道路→店村咸昌IC→ 籠岩面