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昭野里洞祭

昭野里洞祭

慶尙北道聞慶市山北面昭野里で正月に行われる村の祭祀。
昔、子息がいない老夫婦がいた。
夢に顔がなく声しか聞こえない神霊が現れ'私をこの村で仕えなさい。'と言った。朝起きて夢に出た場所に行ってみたら鈴が吊られていたので村の人達と相談して鈴を神竿に吊り祭祀を行った。
洞祭は洞祭日の夜明けと朝に行うが、まず夜明けに山祭堂と天祭堂にて祭祀を行い、朝になったら城隍神への祭祀を行う。山祭堂にはご飯と水、香だけを捧げる。そして天祭堂にはご飯と生の肉、スープ、チヂミ、果物を捧げる。城隍祭も天祭堂と同様だが、生の肉の代わりに煮た肉を捧げる。城隍祭が終わったら翌年の堂主を選定する見物がつづく。堂主と祭官などを選定してからは国の平安と村の農事について城隍神に聞くが、この際にどの農事が豊作になるかも聞く。その答えに関しては神竿に吊られている鈴の揺れで判断する。祭祀が終わると皆で飮福をする。

  • 住所
    • 聞慶市山北面昭野里